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最近疲れやすいと感じる理学療法士・作業療法士の貴方、呼吸が浅くなってはいませんか?

投稿日:2020年2月16日 更新日:

理学療法士・作業療法士の皆さんは

「隠れ酸欠」というものをご存知ですか?

 

階段を上ると息切れする・・・

最近疲れやすい・・・

眠りが浅い・・・

不安なことが増えた・・・

集中力がない・・・

これらは、呼吸が浅くなっていることが原因かもしれません。

 

 

患者さんの呼吸はチェックしてますか?呼吸は簡単に浅くなります

セラピストの皆さんにとっては、当たり前かもしれませんが、

呼吸というのは、

体の中で非常に大きな要素を占めています。

 

人は平均、1分間に15~20回も呼吸しているといわれ、

1日に換算すると約3万回になります。

一生の間に、なんと6~7億回も呼吸をすることになります。

 

人は強いストレスを感じると、

呼吸が浅くなるといわれています。

 

仕事や人間関係のストレスや、

将来への不安、

恋愛の悩みなど、

精神的な影響によっても、

自然と呼吸は浅くなります。

 

その逆もしかり。

浅い呼吸をしていると、不安やストレスを感じやすくなる、

とも言われています。

 

疾患を抱える患者さんは、

想像以上のストレスを抱えています。

 

セラピストである皆さんは、

患者さんの呼吸を観察していますか?

呼吸器疾患の有無にかかわらず、

患者さんの呼吸を見ていると

その日の体調や心の状態などを考えやすくなります。

【併せて読みたい記事】

【今だからこそ】理学療法士・作業療法士|改めて知っておきたい「肺」と「横隔膜」の解剖学

 

呼吸が浅くなるとどうなる?

呼吸が浅くなると、さまざまな症状が出てきます。

 

脳血流の低下

脳は他の臓器と比べて10倍もの酸素が必要です。

呼吸が浅くなると十分に脳へ酸素が行き渡らなくなり、

頭がぼんやりしたり、

眠気が起きたりといった症状が起きてきます。

 

内臓機能の低下

呼吸が浅いと、

酸素と二酸化炭素の換気効率が落ちてしまいます。

すると代謝が落ち、

各臓器の働きが低下したり、

便秘や食欲不振の原因となります。

 

胸郭の動きが悪くなることで、

胃などの内臓が下垂し、更に機能低下を引き起こします。

血液の流れが悪くなり免疫力も低下します。

 

自律神経の乱れ

呼吸が浅いと、自律神経も乱れやすくなります。

特に交感神経が優位な状態が続くので、

不安や焦りを感じやすくなり、

眠りが浅くなったりという症状が現れます。

 

 

呼吸の浅さは姿勢の悪さが原因

体にいいも悪いも深く影響する呼吸。

その呼吸の浅さの原因は、悪い姿勢です。

 

猫背の姿勢は胸郭の動きを制限し、

深く息をすることができなくなります。

 

浅い呼吸を改善するには、

まずは姿勢を良くすることが不可欠です。

 

特に30代を過ぎると

体は運動不足により筋肉の総量だけでなく

血液量も低下し、

身体全体の疲労を解消するのに時間がかかります。

そうすると布団に入ってもなかなか寝れなかったり、

寝ても途中で起きて目が覚めてしまうということがよくあります。

その原因は日頃の姿勢の悪さが原因になってきています。

(引用記事:疲れが取れないあなたは猫背を解消しよう

 

正しい深呼吸の方法を実践しよう

ゆっくりと吐き切ってから吸う

浅い呼吸は、

出入りする空気の量が少なくなっている状態。

実は、十分に吐き切れていないことが多くあります。

 

ここで一度おさらいしてみましょう。

 

呼気は横隔膜と外肋間筋の収縮、つまり筋肉の収縮

吸気は肺の弾性力

によって起こりますよね。

 

呼気がうまくできていれば、

吸気は自然とスムーズになる。

 

これは健康な人においても同じです。

 

4~5秒カウントしながら呼吸をする

深呼吸をするには、

長く息を吸う・吐く、

という動きを行うことが必要になってきます。

 

しかし、がむしゃらに吸って吐いてを繰り返すと、

吸気と呼気のバランスが悪くなります。

はじめのうちは、

4~5秒程度カウントを取りながら、

吸気と呼気の時間をそろえるようにしましょう。

 

ストレッチを組み合わせる

深い呼吸のためには、

胸郭の可動性も必要となってきます。

胸郭を広げるストレッチを、

呼吸を意識しながら行うことで

よりその後の呼吸がしやすくなります。

 

 

【まとめ】理学療法士・作業療法士も呼吸の大切さを改めて知っておきたい

たかが呼吸

されど呼吸。

 

呼吸が浅くなれば

心身にも影響が及び、

仕事の効率も悪くなってしまいます。

 

貴方の呼吸は大丈夫ですか?

今一度、チェックしてみましょう!

 

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