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理学療法士・作業療法士の「時間がない」は本当?「時間認知」解決しましょう

投稿日:2019年4月22日 更新日:


副業したい理学療法士・作業療法士には多くの悩みがあります。 

最近では、副業解禁の影響もありリハビリテーション業界でも、

副業をしたい」

「ブログや動画などの発信で影響力を持ちたい」

というリハビリセラピストが増えてきています。

Twitter等のSNSで発信しているセラピストをみると

「フリーランス理学療法士」

という形で、

「病院等の企業・組織に就職せずに働いているセラピスト」

が増えてきています。

「本業以外で活動の幅を増やしたい」

と考えている理学療法士・作業療法士が多い中で実際は・・・

「本業が忙しくて時間がない」

家でやることが多すぎて自由な時間が少ない」

という悩みを持っているセラピストが多いのが現状です。

本業をこなしながら副業や外部の活動を行うには、

「時間管理」

が非常に重要となってきます。

そこで今回は、

時間管理の考え方

について紹介していきます。

 

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理学療法士・作業療法士の「時間がないから副業出来ない」は間違い?

まず初めに、副業や外部活動などを行う時に、

いかに(副業・外部活動の)時間を作り出すか?」

と貴方は考えていませんか?

例えば・・・

  • 時間を作るために夜の睡眠時間を削る
  • 朝なるべく早起きをして活動時間を確保する

という具合に、いかにして時間を増やすかを考えることでしょう。

しかし、上記のような考え方自体が間違いなのです。

何故なら「時間がないという問題の本質」は、

実際に「時間があるかどうか」より「時間がないと感じている」

こと自体が問題だからです。

※普段から休みなく働いて、睡眠時間が3時間も無

ご飯を食べる暇すらないというような

超過酷な「いわゆるブラック企業」に属している人は別です。

本来であれば、

「本業の時間以外にも自由な時間」

というのは誰にでも絶対にあるものなのです。

そこでまずは、

「この時間認知の問題を解決していく」

ことこそが、

「自由な時間を作り出す」

ことに繋がってくるのです。

ここで今、

「自分は人より仕事が遅いから時間なんて作れない」

と思われた貴方!

どうぞ、ご安心ください。

この時間認知の問題は、

仕事が早い遅いに関係なく「感じ方の問題」

ですので、

時間認知の問題の解決は「仕事の出来不出来問わず」有効である

と言われているからです。

リハビリセラピストが抱えやすい時間認知の問題とは?

時間認知の問題は、

「やる事が多いのに時間が無い(と思っている)状態」

が、

仕事などにおける生産性を低下させ、

結果として実際に時間がかかってしまうという悪循環

を生み出します。

本来、私達は124時間」が平等に与えられており、

毎日8時間睡眠をしていたとしても「残り16時間」あります。

本業のフルタイムで働いているセラピストの場合は、

「8時間労働+残業」

と考えると、

残っている時間は約8時間」

です。

食事や休憩の時間を差し引いたとしても、

「1日約5時間」は自由な時間が出来る

はずです。

ましてや、

「休日には、もっと多くの時間がある」

と言えます。

このことからも実際には、

「副業やプライベートを充実させるため、たくさんの時間」

があるのです。

しかし、時間に対する感じ方の問題によって、

「副業や他の活動に充てる時間が少ない」

と思い込んでしまっている訳です。

では、何故時間が少ないと感じてしまうのでしょうか?

その理由の一つとして・・・

「時間認知の歪み」

があります。

これは、

「目標に対する思考の衝突によって起こる問題」

と言われています。

例えば・・・

副業をやっていくために書籍や参考書を読んで知識をインプットしたい

同時に、

身体の使い方のトレーニングもしたい

読みたい漫画や動画もある

と言う具合に、やりたい事がたくさんあることで、

何から手をつけて良いかわからない・・・

何か一つをやろうとすると他の事が出来なくなってしまう・・・

という、

あちらが立てばこちらが立たず」

状態になってしまうのです。

このことにより、

両立が出来ない状態がストレスとなり、「生産性や意欲の低下」を招く結果

となり得るのです。

 

リハビリセラピストが時間認知の歪みを解決するためには?

時間認知の歪みを解決するためには、

「思考の衝突を解決する必要」

があります。

そのためにまず、

計画を立てる段階から、各目標が衝突しないようにしていく必要」

があるのです。

例えば、

1日に自由な時間が3時間

あるとし、

読書とトレーニングに2時間ずつ時間を費やす】

とすると確実に時間が足りなくなるので、

「どちらかをやらない」

もしくは、

「読書かトレーニングどちらかの時間を減らす必要」

があります。

この時点で、目標同士が衝突してしまうため

どちらかを諦めなければならないというストレスが生じ、結果的にどちらも出来ない状態

になってしまうのです。

つまり、

二兎追う者は一兎をも得ず」

の状態になってしまうということですね。

そうならないため計画を作る上では、

タイムスケジュールを作り、自分がどの程度自由な時間があるのかを可視化する

ことが大切です。

今回のケースで例えると・・・ 

・月水金は読書をする

・火木土はトレーニングをする 

という風に計画を立てることで、

目標同士の衝突が起こらずに、各々の計画・行動が実行できるようになる

のです。

また、目標の衝突を避ける際に、

「同時進行でやればいいのでは?」

と思いがちですが、これは逆効果となり得る可能性があります。

基本的に人間は、

マルチタスクになるとストレスを感じ、作業効率が低下してしまう

ことが多いと言われているからです。

そのため計画を立てる時は、

「なるべくシンプルタスクで片付けていけような計画」

を意識していきましょう。

大切な事は、

「一定時間集中して作業ができる時間を作る」

ことです。

そのために、

自分が普段集中して作業ができるのは何分〜何時間なのか?

を事前に測っておくと参考になります。

また最近、よく聞く方法として、

「ポモドーロテクニック」

と言われる手法があります。

この手法は、

25分の集中と5分の休憩を1セットとして仕事を区切

というものです。

普段、

自分は25分で何が出来るのか?

を一度、試されてみてはどうでしょうか?

理学療法士・作業療法士だからこそ、「目標を設定する」時の意味づけを考える

先程、紹介したのは作業にかかる時間に関してでした。

次に御紹介するのは、

「目標に関しての意味合いを変える事で衝突を回避する方法」

についてです。

時間的な衝突がなくなったとしても、

例えば・・・

読書をしてタメになる知識をインプットしよう」

と思っても、

他に・・・

たまには漫画が読みたいな」

「観たい映画があるんだよな」

と思う事があるのではないでしょうか?

このように、達成したい目標が同時に起こると、

「知識を高めたいと思っている」

のに対し、

もう片方では、

「娯楽に時間を使いたい」

と思う自分が存在するため、

「目標の衝突」

が生まれてしまいます。

このような場合は、

無理に娯楽を我慢する計画にしてしまうとストレスが生じてしまう

ため、そのような計画の立て方は長期的に見るとよくない事があります。

ではどうするのか?

ここで意識する事は相反していそうな2つの内容・行動を、

「同じ大きな目標に上手いこと向かえるようにすること」

を考えていく事が重要です。

例えば、

「何故知識をインプットしようとしたのか?」

を改めて考えてみましょう。

知識を高める事で、

自分の人間性を高めたり、

新たな知見を得て、知識の幅を広げたい

と思っているかも知れません。

そして、更にもう一つの目標を考えてみましょう。

先程の、

人間性を高めたり新たな知見を得る

ことは、読書でしか出来ないことなのでしょうか?

漫画といっても、文学的に素晴らしい物も多いですし、

活字だけでは得られない情報も沢山あります。

映画も同様で、映像でなければ得られない知見も沢山あります。

つまり、読書をすることや映画を観ると言った2つの行動目標は、

人間性を高めたり、新たな知見を得る」

ための手段が違うだけで、

「達成させる目標は同じ」

ということが分かります。

このように考えると

相反した考えや行動・手段も、同じ方向・目標に向かっている」

という感覚に変えられストレスが減り、時間認知の歪みも解消されていきます。

この考える作業に関しては、

「頭の中だけで整理するよりも、実際に字で書いてみる」

ことで客観視できるためオススメです。

簡単に言ってしまえば、

「ものは言いよう」

なのです。

現在、貴方の中で達成したい行動目標が衝突している場合は、

ぜひ一度、お試しください。

 

「リハビリセラピストの副業したいのに時間が無い」と感じる事への対処法

これまでをご覧になり実際に時間が無い事よりも、

「時間が無いと感じること自体が問題」

ということがお分かりになったかと思います。

つまり、

自分がゆっくりとした時間を持つように感じる事が出来れば

ストレスが軽減され作業効率が上がるため時間も効率よく使える

ようになるのです。

この感覚に対する対処方法としては、

「瞑想や深呼吸など、呼吸に意識を向ける」

ことがすぐに実行できる方法としてオススメです。

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理学療法士・作業療法士自身「時間認知の歪み」を修正して、自分のしたい事をやっていこう

今回は、時間認知の歪みにより、

時間のない感覚を修正する事で実際にある自由な時間を取り戻そう

というテーマでお話ししました。

現在は、ワークライフバランスなどの重要性も問われており、

仕事以外の生きがいを見つけよう!

という時代の流れになっています。

しかし、時間のない感覚のままプライベートを充実させようとすると、

睡眠時間や本来やるべきことに必要な時間を削ってしまい

健康的でないどころか、本末転倒な話になってしまいます。

もし貴方が本業以外に、

「活動したいこと」や「プライベートを充実させたいこと」

がありましたら、ぜひ今回の内容を参考に行動されてみてはいかがでしょうか?

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