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理学療法士・作業療法士(リハビリ技師)の姿勢は大丈夫?「ストレスで背骨・脊柱が歪む」とどうなるか知ってますか?

投稿日:

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普段の臨床で患者さんの姿勢を評価していても、理学療法士作業療法士(リハビリ技師)である貴方自身、姿勢の歪みを意識していますか?

 

 

理学療法士作業療法士(リハビリ技師)は、

「基本的に患者さん・利用者さんのケアをする立場・職種」

にあります。

 

 

ですが、

「ケアする側のセラピストが、肩こりや腰痛を抱えてリハビリをしていること」

も多いでしょう。

 

 

実は、

【背骨(脊柱)とストレスには重要な関係】

があります。

 

 

もちろん、

「身体的な不調によって歪むことも多い」

ですが逆に、

「精神的な不調が背骨を歪ませていること」

もあるのです。

 

そして、

 

「背骨(脊柱)の歪みがメンタルにも影響していること」

 

があります。

 

そこで今回は、

 

「背骨・脊柱の歪みとストレスの関係について」

 

を詳しく考えてみましょう。

 

 

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リハビリ職で「猫背のセラピスト」にはうつが多い

気分が暗くなると俯きがちになることが多いのではないでしょうか?

 

猫背の姿勢が常態化している人は「うつ」になりやすい傾向にある

 

のです。

 

 

「うつっぽいのに背筋が良く伸びて胸もピンと張っている」

 

という人はあまりいないでしょう。

 

逆に、

自信に満ち溢れた人を想像すると、

 

姿勢が良い

 

胸を張っている

 

前を向いているような姿勢

 

を取っている人が浮かんできませんか?

 

 

このことからも、 

 

「気持ちや精神状態と姿勢には密接な関係がある」

 

と言えます。

 

 

【「姿勢を正すように」と指導をすると、

多くの人数が気持ちの落ち込みも改善した】

 

というデータも実際にあります。

 

 

理学療法士作業療法士が「背骨の硬さとストレスに自律神経が関係していること」を知っておくべき理由。

脊椎の周辺には神経が集約されてることは、

理学療法士作業療法士である貴方ならお分かりですよね?

 

特に、

 

自律神経は脊柱のそばにある神経節で微調整が行われているため、背骨・脊柱との関係が深い神経

 

と言えます。

 

 

「背骨を硬くする」

 

筋肉がギュッと収縮する」

 

のは、

 

「交感神経の働き」

 

によるものです。

 

 

交感神経に影響を与えるストレス反応は、

本来ならば身の危険を感じて逃げるという目的のため

と言われています。

 

 

ストレスを感じることで、

 

呼吸が浅くなり

 

胸郭の動きが低下すること

 

で、さらに、

胸椎周辺の筋肉の緊張が高まり

ます。

 

 

これが、

 

脊椎の可動性を狭め「過度な緊張による歪み」を引き起こしてしまう

 

のです。

 

さらに、 

震災などで強いストレスを感じた方々は、

「背骨の可動性が低下している人が多かった」

という報告もあります。

 

 

ちなみに、

「噛み合わせも背骨の歪みに関係」

しています。

 

ストレスを感じて歯を噛みしめてしまうことで、

咬筋などの側頭部の筋群の緊張が高まり、

頭部から背骨まで歪みが伝わってしまう

 

のです。

 

 

 

リハビリ職(リハビリ技師)でも「背骨の歪みは便秘」に繋がる

猫背のように、

 

背骨が丸まり肩が内に入った姿勢になると、

胸椎周辺の自律神経が圧迫されること

 

になります。

 

 

胸椎レベルの神経は特に消化器系の支配をつかさどっているものが多く

あります。

 

背骨の歪みが自律神経に悪影響を及ぼし、

交感神経を活発化させてしまうのです。

 

交感神経が活性化すると、

消化管の蠕動運動が抑制され、

消化液の分泌も低下します。

 

 

これが、

「便秘へとつながってしまう原因」

となるのです。

 

 

 

 

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ストレスが溜まっているリハビリセラピストは「意識して背筋を伸ばし」ストレスを軽減しよう

ストレスを感じると、

人は無意識のうちに背中を丸めよう

とします。

 

 

これは、

【生体の防衛反応】

ですので、

一般の方とリハビリセラピストも大きな変わりはありません。

 

 

そして、 

背中を丸める姿勢はストレスを感じている状態を示しています。

 

 

逆に、

気分が上がらない時にあえて、

背筋を伸ばそうとすることで精神的にも明るい状態へ持っていくこと

ができるのです。

 

 

軽度から中度の「うつ」と診断されている被験者を対象にした実験で、

 

「半数には実験の最中背筋をまっすぐ伸ばして座るよう」

 

「残りは普段通り座るよう」

 

にしてもらい、

その姿勢のまま「高いプレッシャーとストレスを受けながらの課題を行なった」ところ、

 

「背筋を伸ばして座ったグループ」は、

「そうでないグループ」よりも、

エネルギー、やる気、注意力が増すこと、

恐れが減ること、ストレスの溜まる作業の後で自尊心が高まること

 

が明らかになりました。

 

課題の結果も、

「背筋を伸ばして座った被験者の方がパフォーマンスが高いという結果」

が出ました。

 

 

姿勢と自律神経・・・

つまり、

 

姿勢と感情や気分というものは強く影響しあっている

 

のです。

 

 

日常生活や仕事の際に気分が落ち込みそうになる時は、

「姿勢だけでも意識して」

変えてみてはいかがでしょうか?

 

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