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女性理学療法士・作業療法士(リハビリ技師)が「結婚した後も働き続ける方法」知ってますか?

投稿日:

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女性理学療法士作業療法士の資格取得人数は年々増えています。

 

理学療法士は女性の割合が着々と増えている傾向にあり、

2018年には、

男女比が6:4にまで上がって

います。

 

しかし作業療法士では、

作業療法士協会の会員数は約7割が女性

と女性の多い職種となっています。

 

これは、世間一般の

理学療法士は筋トレなどのトレーニングをする力仕事、作業療法士は料理や園芸などの家事の練習をする人」

というイメージがあることから、

職業選択に影響しているからでしょう。

 

作業療法士は特に女性が多い分、

 

作業療法士でありながら作業療法士として働かず「潜在資格」

として所有して過ごしていることが多い傾向にあります。

 

資格取得者は年々増えているにもかかわらず、

「なぜか病院には作業療法士がいない、足らない」

という事態になっているのです。

 

もちろん、

これは理学療法士など他のリハ職種でも、

割合は低くても同じことが起こっていると言えます。

 

 

※賢いリハビリ職(リハビリ技師)は下記のように年収・給料を上げています。

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女性理学療法士・作療法士(リハビリ技師)が働き続ける方法①福利厚生が整っている病院を見つける

子育てをしながら働く上で、

やはり問題となるのが、

「業務量」

です。

 

長く働き続けられるかどうかは、

所属施設の業務量の設定等の配慮によるところも大きい

でしょう。

 

妊娠中はもちろん、

身体的負担も考えて単位数を減らすなどの対応をしている施設が多いですが、

出産後、育休復帰後の業務量の調整に関しては、

施設によってばらつきがあります。

 

「定時で終わって幼稚園のお迎えに走らなければいけない」

 

「残業ができない分、書類作成などにあてられる時間がない」

 

「子供が体調不良となれば休む・早退しなければならない」

 

など、

妊娠前と同じ業務内容で仕事をしていくにはたくさんの壁がある

と言えます。

 

 

子育てスタッフのみならず、

 

どのスタッフにも余裕を持った業務量設定ができており、

急きょ休まなくてはいけない時なども、

他のスタッフの負担を重くし過ぎることなくカバーできるように、

あらかじめ施設側が管理できている職場が理想

 

と言えるでしょう。

 

他にも

「有給消化率が良い職場もポイント」

です。

 

女性が管理職の職場は、

自身の経験などもあり、

配慮が届いていることが多いようですね。

 

 

女性理学療法士作業療法士が働き続ける方法②パート・非常勤として働き収入・給料を得る

どうしても、

「フルタイムで働くとなると難しいと考えることが多い」

でしょう。

 

そこで思いつくのが・・・

「非常勤への転向」

です。

 

病院などでは常勤スタッフしか雇わない、

という所もあるため、

非常勤として他の施設へ再就職する方もいます。

 

週5日8時間勤務という常勤の雇用形態

から

週3~4日1日の業務時間も減らすことができれば、

余裕をもって家事や育児にも取り組むことができる

 

でしょう。

 

仕事と家庭にバランスよく自分の時間を当てられるようになるのも大切

です。

 

 

 

女性理学療法士作業療法士が働き続ける方法③施設・在宅・訪問リハビリ分野で働く

 

四病院団体協議会による調査によると、

病院に勤務する人数は、

理学療法士は男性61.2%、女性38.8%」

と男性の割合が多いのに対し、

作業療法士は男性40.7%、女性59.3%」

 

言語聴覚士は男性26.5%、女性73.5%」

と、女性の割合が多くなっています。

 

 

また、介護福祉施設に勤務する人数分布は

 

理学療法士は男性57.4%女性42.6%」

 

作業療法士は男性37.1%女性62.9%」

 

言語聴覚士は男性25.7%女性74.3%」

 

と、

どの職種においても女性の割合が増えている傾向

にあります。

 

 

非常勤勤務など、

雇用形態として幅があるのが

施設や在宅・訪問分野の大きな強みの一つ

です。

 

 

上述した通り、

病院などでは常勤スタッフのみの雇用で固定している所や、

個人に合わせた業務量調整が行いにくい所もあります。

 

そのため、

「自由度の高い介護保険分野への転向を選択する女性セラピスト」

も多いでしょう。

 

 

 

 

f:id:rehast:20190513220918j:plain 【まとめ】女性リハビリ職が働き続けるためには「周りの理解が必要不可欠」

以前よりも女性セラピストの需要は増えています。

 

女性患者の中には、

「男性セラピストに触られることにどうしても抵抗を感じてしまう人もいる」

でしょうし、

「入浴や更衣の練習の際には、女性セラピストの方が羞恥心を感じることなく練習に取り組める」

でしょう。

 

女性として、

「より具体的に家庭的な考えを持って患者様に寄り添うことができることはとても強みである」

と言えます。

 

妊娠・出産・子育てとライフイベントが多くある女性にとって、

「ライフステージに合わせた働き方ができるかどうかはとても重要」

です。

 

しかし、どんなに働きやすい業務形態を選んで就職したとしても、

その負担は補いきれるものではありません。

 

本人が頑張っていても、

1人だけではどうにもならないこと

 

もあります。

 

そんな時、

家族・職場のスタッフなど、

周りの人間とどれだけフォローし合えるかがとても大切

となってきます。

 

 

理学療法士作業療法士として働き続けたいと思う女性セラピストがたくさんいる一方、

 

家庭と仕事の両立ができず、泣く泣く仕事を辞めるセラピスト

 

もいます。

 

 

 

今後は、 

 

経験を積んで得たその知識と技術を、

より長く活かして働いていけるような環境

 

を考えていくことがこれからの課題となってくるでしょう。

 

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