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【女性リハビリ職必見】女性理学療法士・作業療法士(リハビリ技師)がキャリアアップを図るコツ(キャリアデザイン、キャリアプラン、キャリア形成)

投稿日:2019年5月25日 更新日:

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女性のリハビリ職(リハビリ技師)に加え

女性管理職も徐々に増えている傾向にあるのをご存知ですか?

 

理学療法士・作業療法士の場合、

同じ医療職やセラピスト同士の結婚が多いことで、

給与(収入)面で不安を感じやすくなり、

共働きとなる家庭が多い

です。

社会全体において、

出産、育児による女性離職率は 60%

にもおよび、

特に30~40歳代に多くみられるため

「この現象をM型カーブ」

と言われています。

しかし、

理学療法士・作業療法士では、この著しいM型カーブはみられないことが多い

のです。

その理由は、

結婚・出産した後も働き続ける(働き続けなければならない)女性セラピストが多いため

です。

だからこそ、今後は

女性理学療法士・作業療法士もキャリアアップを目指すことが必要

な時代に入ってきていると言えるでしょう。

 

理学療法士・作業療法士が

キャリアアップを目指す手段としては、

・今の部署内での昇格を目指す

 ・部署異動する

 ・転職する

 ・独立する

などが挙げられます。

 

今回は、

「女性セラピストが管理職につく」ためのキャリアアップ手段」

についてお伝えしていきます。

 

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女性理学療法士・作業療法士管理職の比率

安倍政権は、

「指導的地位の女性を2020年までに30%にすることを目標」

としており、

厚生労働省の調査によると、

平成29年度の企業における課長職以上に就く女性管理職比率は10.9%

と発表されています。

日本の女性管理職比率が低いと言われているものの、

実は業界によって女性管理職比率にはかなり差があります

その中でも、

医療・福祉業界の女性管理職比率はかなり高いというデータ

があります。

医療職は女性がキャリアアップを目指しやすい職種

ともいえるのです。

ただし、この中には、

看護師や介護士などの女性比率が高い職種

も含まれているため、

理学療法士・作業療法士などのリハ職種に限ってみると、

管理職比率はそこまで高いとは言えない

というのが現状です。

女性リハビリ職(リハビリ技師)が管理職だと職場全体も働きやすくなる

女性管理職がいる職場の方が、

「自身の経験に基づき女性が働きやすい職場を作れる」

というメリットがあります。

また、

女性の方が環境整備の能力に長けている

と言われています。

 

世間一般のイメージは、

「理学療法士・作業療法士は力を使う仕事のため男性に向いている」

という意見が多いでしょう。

 

「リハビリ」をイメージすると、

平行棒の中で歩く患者さんを介助している男性セラピストの姿

を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

 

もちろん「力仕事」というイメージで考えると、

小柄な女性セラピストに対して

「大丈夫かな…?」

と不安に感じてしまう患者さんもいるかもしれません。

しかし、

女性や高齢者にとっては、

女性の方が話しやすい雰囲気を作ることができ、

精神面でのサポートにおいても

女性セラピストの方が細やかな気配りが可能

です。

また、

「セラピストとして御家族の目線に立って、

より家庭環境に即した考え方ができる」

という強みがあります。

小柄な御家族に対して介助指導をするには、

やはり小柄な女性セラピストの方が指導しやすい

というのはメリットと言えるでしょう。

 

もちろん、

専門的なスキルを身に着けることは男女ともに同じですから、

技術のレベルに関して男女差はありません。

 

女性リハビリ職がキャリアアップに関して不安に感じること

「管理職に就きたくない」

と考える女性セラピストは未だに多いです。

その理由は、やはり

「女性のキャリアアップに対する偏見」

も多くあるからです。

先ほど、

世間一般に「リハビリ職種=男性」というイメージがある

とお伝えしましたが、

もしかすると、

セラピスト同士の中にも、実はそのようなイメージが存在している

かもしれませんね。

もちろん、

妊娠・出産を経験した場合、

「それを機会にキャリアアップのモチベーションが下がる」

 

「一度仕事を離れることで、キャリアルートから外れる」

といった自身のキャリア自体に対する不安もあるのに加え、

「仕事自体も出産で仕事を離れることで、

技術や感覚を取り戻すのに時間がかかる」

という技術職ならではの不安を抱えやすいためです。

更にそれだけでなく、

「仕事を家庭と両立できるか不安」

 

「労働時間や業務量など負担が増えてしまうのではないか?」

など、

「管理職の業務にマイナスなイメージを抱いている」

こともわかります。

このような理由もあり、

「自発的に管理職になりたいという女性リハビリ職が少ない」

というのが現状です。

今後は、

女性セラピストが管理職に就くことへのネガティブイメージを取り除くことが必要

となってくるでしょう。

女性セラピストが「キャリアアップへの壁を取り除く」ポイント

キャリアアップに対する不安を払拭するにはどうしたらいいのでしょうか?

・まずはキャリアプラン(キャリアデザイン)を立てる

「自分がこの先どういう人生を歩んでいきたいか?」

というキャリアプランを明確にすることが大切です。

最近は働き方・生き方に多様性が出てきたからこそ、

「結婚しない」

 

「出産しない」

という選択をするセラピストもいれば、

「ある程度子育てには集中して、また職場に復帰する」

という働き方を選択する人もいるでしょう。

「どういう働き方をしたいか?」

によってキャリアアップの方法も変わってきます。

・福利厚生の整った病院・クリニックといった待遇の良い職場へ就職する

「ゼロから自分だけで昇格を目指そうとするにはかなりの努力が必要」

です。

ある程度、

勤務環境が整った職場で経験を積むこと

もひとつの手です。

・+αの知識・資格を身に着ける(リハビリテーション技術・知識以外)

キャリアアップを目指そうとするには、

単に治療技術のレベルを上げるだけではなく

管理・マネジメントスキルや、

保険制度・診療報酬の知識も必要

となってきます。

こうした、

「+αの知識を身に着ける」

ことで、

ひとつ先のキャリアへと進む道

が出来てきます。

 

【まとめ】女性理学療法士・作業療法士のキャリアアップについて

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女性セラピストがキャリアアップしていくには、まだまだ多くの課題が残ります。

しかし今後、

女性が男性と同じように昇格し

女性の管理職が当たり前になる環境

となる時代に入ってきています。

女性セラピストである貴方自身が

ロールモデルとなるようなキャリア

を目指してみてはいかがでしょうか?

 

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