理学療法士、作業療法士向けの情報サイトです。働き方や転職、また誰にも聞けない給料事情などをピックアップしています。

リハストリート

コラム

整形・クリニック勤務の理学療法士・作業療法士|「ストレッチをしていても身体は固くなる」そんな患者さんに必要なのは〇〇

投稿日:2019年8月28日 更新日:

整形外科・クリニックで勤務しているリハビリ職の貴方・・・

患者さんから「若いから体が柔らかくて良いね」とよく言われませんか?

そんな時、どう説明していますか?

整形外科・クリニックで「こういう患者さん」いませんか?

通院してくる

高校球児の子も、

運動前後に

必ず毎日ストレッチを

していますが、

「なぜか腰が痛いんです」

と話されていました。

 

「体が硬いのは生まれつきだから、

ストレッチなんて意味ないよ」

このように、

最初から

諦めてしまう患者さんが

多いように感じます。

 

しかし、

本当にそうでしょうか?

 

もちろん、

骨の形状や

関節の構造

といった

遺伝的要因で

可動域の狭い人

はいます。

 

しかし、

柔軟性をつくる要素は

それだけでなく、

運動経験や

ケガの有無、生活習慣

などでも差がつきます。

 

 

リハビリ職の貴方は説明できますか?|習慣化したストレッチは大切、でも重要なのは〇〇

ストレッチを

習慣化できた人は、

カチカチに硬くなった体でも

氷を溶かすかのように

ジワジワ柔らかく

なっていくという、

目に見える成果が現れます。

 

逆に、

生まれつき可動域の

広い関節と

柔軟な筋肉

があっても

積極的に

体を動かさず

ほぐさない人は硬くなる

傾向にあります。

 

ストレッチには、

硬く縮んだ

筋肉の柔軟性を

取り戻す作用があり、

筋肉の緊張を緩和させる

薬物療法よりも効果的

とまで言われています。

 

継続すれば必ず、

それこそ

80代の高齢者でも

柔軟性は保たれ、

さらに柔らかくも

なれるでしょう。

 

そんな時に役に立つ言葉を紹介しましょう

ストレッチは楽しく満足すべきもので、気持ちよくなくてはならない。楽しめなくなったとき、それは単に自分を傷めつける刺激でしかない

(マイケル・J・アルター)

 

運動前後に

筋肉を伸ばしている

という

高校球児の子も

話していましたが

結構、義務感として

ストレッチをすることが

多いですね。

 

特に、

水泳前後の

ストレッチとかは

そうですよね。

 

ストレッチしなければ

いけないからしてる

ということが多い

はず。

 

運動前後でも

「とりあえずストレッチ」

をするということが

意外と多いです。

 

つらい痛みを抱えていると、

ストレッチのような

簡単な動きでも縁遠くなりがちです。

 

でも、

そういう人こそ

動かせる部分だけでも

積極的に動かしていただきたい

ですね。

 

 

理学療法士・作業療法士なら知ってて当然|なぜ筋肉が凝ってしまうのか?

私たちの体は血管を通じて、

昼夜問わず

酸素、

糖質、

脂質

などが

全身に運ばれて

います。

 

ところが、

筋肉が緊張していると、

その周囲や内部に走っている

毛細血管を圧迫し、

ひどくなると

損傷するケース

があります。

 

当然、

血流は悪化し

エネルギー源となる

栄養素と酸素を

スムーズに

運べなくなって、

老廃物が蓄積

します。

 

このとき、

体に警告をするために

放出されるのが、

ヒスタミンやブラジキニン

という痛み物質です。

 

これらが

分泌されると、

コリや疲労、

痛みや不快感

が生じる

わけです。

 

筋肉が緊張して硬くなり、

痛みが生じたまま伸ばすと

「イタタタ」

となり

不安や恐怖でひるむ

かもしれません。

 

でも筋肉は、

動かさないと

衰えて硬くなる

ばかりです。

 

収縮した状態から、

さらに過緊張が進んで

血行不良は解消されないまま

では、

凝りや痛みも消えません。

 

この

「痛み→緊張→痛み」の

負のスパイラルを断たなければ、

将来的に、

筋肉量減少や筋力低下を起こし、

凝りが慢性化するおそれ

があります。

 

 

【最後に】リハビリテーション職には「適切で分かりやすい説明スキル」が必須

凝りによる痛みの解消には、

なんらかの方法で

血行を改善し発痛物質の分泌を

抑えることが必須

です。

 

その最適な方法が、

筋肉の緊張をほぐし

リラックスさせる

ストレッチです。

 

動かせる部位だけでも

痛まない範囲で続けるうちに、

痛みの原因部位が変化する

こともあります。

 

私達、理学療法士・作業療法士は

専門職です。

しっかりと体の構造を理解し、

分かりやすく説明できる

ことも大切な仕事です。

 

今回の記事を参考にし、

目の前の患者さんにとって

良い結果が出れば幸いです。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

≪リハスト公式質問箱≫

日々の臨床や仕事での悩みを受け付けています。

些細なことでも、どんどん質問して下さいね!

 

 

よく読まれている記事

無料って知ってました?賢いセラピストは転職サイトをうまく登録しています

-コラム

Copyright© リハストリート , 2020 All Rights Reserved.