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あなたの転職の目的は?今の理学療法士・作業療法士に必要なキャリアアップデザイン

投稿日:

おはようございます。

毎週土曜日にリハビリ専門コラム(内部障害)を配信している眞鍋です。

前回は、

理学療法士・作業療法士|「転職」と「キャリアアップ」の考え方について

書きましたので、興味があればこちらもご覧ください。

今回は『理学療法士・作業療法士の転職目的』についてがテーマです。

 

前回は

主に転職の時期について

の話になりました。

 

本記事は

最も重要であろう

転職の目的について

特にキャリアアップについて

です。

 

あなたも

自分のキャリアについて

考えたことがある

と思います。

 

考えると必ず不安になるのが、

今の理学療法士・作業療法士を

取り巻く現実です。

 

参考程度で構わないので、

本記事を一度読んでおいてもらえば

ためになると思います。

 

今まで全然キャリアについて

考えてこなかった・・・

これもまた問題です。

 

この記事を読んで、

少しでもいいから

キャリアデザインを

考えるようにした方が良い

です。

 

あくまでも

「病院で働く

理学療法士・作業療法士の

キャリアについて」

なので、

 

「独立しよう」

 

とか

 

「会社で働こう」

 

とか

考え方が違うことも

ありますことを

あらかじめご了承下さい。

 

1. リハビリ職である貴方は「何のために転職」するのですか?

面接官に聞かれたと思って、

転職を少しでも考えている貴方は

この質問に

なるべく正確に答えて

ください。

 

転職を考えていない場合は、

もし自分が転職するなら

どんな理由で転職するか?

を考えてみて下さい。

 

ここに躓くということは、

正直言って転職について

本気で考えていない

ということです。

 

あるいは、

面接官に面と向かって

言える理由を持ち合わせていない

のかもしれませんね。

 

前回の記事でも書きましたが、

転職は綺麗ごとではいけません。

 

そういう点を聞いてくれるのが

転職アドバイザーです。

無料ですので登録してみると

いいと思います。

 

PTOT人材バンク

 

あなたの人生に

確実に影響することなので、

まずは自分に正直になるべきですよ。

 

◇生活のため

これは、

まったくもって

悪い理由ではありません。

 

金銭面、時間面、

福利厚生、働き方の融通など、

あなたのライフワークバランスに

ダイレクトに影響する面

です。

 

逆に、

これらを全く気にせず

就職したいです!

と気持ちだけ

来られても

面接官に好影響とは

限りません。

 

筆者なら、

個人的に

そういう見切り発車な

人間は嫌いではありませんが、

ちゃんと考えている人間である

という印象を与えることは難しい

です。

 

◇キャリアアップのため

今回は、

こちらに焦点を当てて

いきます。

 

なぜなら、

今、リハビリ職のキャリアデザインとして

確固たるものがあるとは

いいがたい状況であり、

多くの若手セラピストは

自分の将来を不安視している

事実がある

からです。

 

キャリアアップのために

考えないといけないのは

「将来の自分のイメージ」

です。

 

自分の周りを見渡したり

他所の病院の組織の話を聞いたりして

「自分がどのような30代~60代を迎えたいのか?」

考えておく必要があります。

 

あくまでも、

具体像ではなく

抽象的でも構わない

と思います。

 

未来のことなんて

誰にも分りませんので。

 

あまり細かく決めてしまっても

何かしらの変化が起こること

はあります。

 

2. 理学療法士・作業療法士のキャリアはどうなる?

今、理学療法士は

「新生涯学習制度が

できていること」

をご存知だと思います。

 

詳しく知りたい場合は

「理学療法士協会の

マイページ内に

資料があります」

のでご確認ください。

 

2021年から開始予定

とされています。

 

「認定・専門理学療法士」

については、

まだ確定はしていないようです。

(ボチボチ完成すると思いますが)

 

研修理学療法士⇒登録理学療法士

 

というように

新しい名前ができてきます。

これも一つの

キャリアデザインである

と考えられます。

 

病院で理学療法士・作業療法士として

生きていくのであれば、

協会の敷いてくれるレールを

ある程度、進んでいくのが

一番わかりやすいキャリアデザイン

です。

 

ただし、

それだけでは

あなたに十分な価値は

つかない

かもしれません。

 

いわゆる、

肩書きばかりついたところで、

「大事な臨床能力」

「管理能力」

があるとは言えないからです。

 

やはり、

そこには

「経験と実績が必要」

となります。

 

あなたがまだ若く、

これから経験を積んでいきたいなら

上が固まっていない

若い組織に飛び込んだ方が良い

です。

 

大きな組織になればなるほど、

あなたがプロジェクトに関わったり

主導権を与えてもらうことは難しく

なります。

 

若いうちは、

とにかく新しいことへの参加を

可能にしてくれる職場で、

どんどん経験を積んでいくことが

よりよいキャリアアップになる

と考えています。

 

スタートアップのような感じです

 

傍観者では、

いつまでたっても

運用能力はつきません。

 

あなたが、

ある程度そのような経験を積み、

さらに飛躍させたいなら

新しい職場や

上が少ない職場で

上司、役職者としての

経験を積みましょう。

 

ただし、

役職に就くと臨床から

離れることになります

 

臨床から離れることは

臨床での経験値を下げること

になります。

 

いつから役職に就くことが

自分にとって良いのか?

もよく考えるべきです。

 

筆者は、

なるべく長く臨床で

経験を得ていたい

と思ってきました。

 

なぜなら、

我々の世代は上司が少ないので、

ある程度役職になること自体が

難しくなかったからです。

 

また、

役職にならず

専門性を極めていく

スペシャリストコースもあり

だと思います。

 

人事考課制度があれば

おそらくその道も

残されている

と思います。

 

後輩が役職者になることを

覚悟の上で突き進んで欲しい

と思います。

 

3.【まとめ】筆者が勧めるリハビリテーション職のキャリアアップ

まず、

「自分が将来どうなりたいのか?」

そこをしっかり考えましょう。

 

全く考えつかないのであれば

先輩や同僚に相談してみる

と良いです。

 

皆何かしら考えているものです。

 

性別によっても

考え方は違ってきます。

 

「スペシャリストか?」

 

「ジェネラリストか?」

 

で悩むなら、

「スペシャリスト」を目指すべき

だと思います。

(それぞれの定義はあいまいですが、一般的な定義に準じて)

 

なぜなら、

我々理学療法士や作業療法士は

元々ある分野に特化したスペシャリスト

だからです。

 

どっちになるか?

ではなく、

スペシャリストの考え方を

持ち合わせておくことが

理学療法士、作業療法士にとって

必要である

ということです。

 

スペシャリストは

一つの分野しかできない

わけではありません。

 

リハビリ職としてすべき

多くのことができたうえで

一つの突き抜けた能力を持つ、

それがスペシャリストである

リハビリテーション職である

と筆者は考えています。

 

次回は、

このあたりの

「専門性について」

掘り下げていこうと思います。

 

【著者プロフィール】

真鍋 周志

急性期病院勤務理学療法士

専門は内部障害理学療法

理学療法士が生涯学べる環境を作りたいと考えています。

ブログ:http://gigaantena.com/ptstudy/

FB:https://www.facebook.com/reha.internal/

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