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理学療法士・作業療法士|「メラビアンの法則から学ぶ」患者さんの心を掴むセラピスト印象アップの方法

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理学療法士・作業療法士といったリハビリテーション職種にとって、患者さんに対して与える印象というのは気になる所ですよね?

治療を進めていく上で、

信頼関係・ラポールの構築はとても重要な課題です。

 

メラビアンの法則

というものがあります。

 

これは人を判断する要素として、

 

視覚が55%

 

聴覚が38%

 

言語が7%

 

を占める
というものです。

 

つまり、

第一印象の

半分以上が

視覚的情報で

決まっている

のです。

 

「患者さんやご家族に説明したりするのは苦手」

 

「患者さんとの関係作りは苦手」

 

「自分はとっつきにくいから好かれなくてもしょうがない…」

 

という貴方!

諦めなくても大丈夫!

 

今回は

「メラビアンの法則に基づいた

印象を上げるコツ」

をお伝えします。

 

臨床だけでなくプライベートでも役に立つはずですよ!

 

【リハビリセラピストは覚えておきたい】印象が悪いと治療効果も2割下がる?

どれだけ技術が良くても・・・

「あの先生は怖くて話にくい」

 

「話しにくくて相談できない」

 

と思われては、

信頼関係を

築くどころか、

必要な情報を

得ることも

難しくなります。

 

患者さんの

リハビリに対する

意欲も削いでしまい

かねません。

 

「あの先生は怖いからリハビリしたくない」

 

なんて

万が一でも

言われたくは

ないですよね?

 

普通なら、

 

この痛みはどれくらいでおさまるか?

 

この治療の目的・大切さは何なのか?

 

など、

患者さんに対して

説明や指導をしますよね?

 

もちろん

それも大切ですが、

貴方が

治療を受けている

立場として、

「大丈夫、この病気は治りますよ」

と説明を

受けている

とします。

 

ある先生は笑顔で説明をしました。

 

また

別の先生は

眉を寄せて

悲しそうな顔で

説明をしてきました。

 

どちらの言葉に信頼性があると思うでしょうか?

 

もちろん前者ですよね?

 

どんなに

きちんとした言葉で

わかりやすく説明を

していても

「見た目」

「表情の印象」

によって、

その言葉の

信頼性が

損なわれたり、

患者さんに届かない・・・

という

悲しい状況が

生じてしまう

のです。

 

また、

疼痛の原因には

心理的要因が

かなり影響している

ことは知られています。

 

慢性疼痛患者では、

抑うつ不安傾向が

強い場合ほど

痛みを強く

感じやすく

なります。

 

恐怖や不安があると、

痛みに対する

神経細胞の感受性が

増加します。

 

身体的な疼痛因子が

なくなった後も

痛みが続いたり、

痛みが

より強く

感じられたり

することがあるのは、

このことが

要因でもあります。

 

いかに治療効果を上げるか?

 

それは

治療技術だけでは

足りない部分もある

のです。

 

理学療法士・作業療法士も知っておきたい|メラビアンの法則とは?

メラビアンの法則とは・・・

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念で、

話し手が聞き手に与える影響を数値化したものです。

 

 

別名

「3Vの法則」

「7・38・55ルール」

と呼ばれる事も

あります。

 

具体的には、

人がコミュニケーションを取る上で、

 

「言語情報」

 

「聴覚情報」

 

「視覚情報」

 

の3つの情報に

影響される

というものです。

 

 

それぞれの

情報の影響力は

以下の割合

となっています

 

視覚情報(Visual):見た目・表情・しぐさ・視線など…55%

 

聴覚情報(Vocal):声のトーン・速さ・大きさ・口調など…38%

 

言語情報(Verbal):話の内容など…7%

 

リハビリの臨床で役立つ|表情と言葉を一致させることで印象は上がる

「見た目が重要」

という考え方自体は

間違ってはいませんが、

本当に大切なポイントは、

それだけではありません。

 

覚えておいて欲しいのは

「視覚的情報」とは、

単に容姿や

身だしなみのこと

ではなく、

その人の仕草や

表情などを

複合的に捉えた

印象情報のこと

です。

 

実は、

メラビアンが行った

実験の中で大切なのは

「言葉そのものや話し方と表情が矛盾していた」

という部分です。

 

この部分が抜け落ちてしまい・・・

 

「なによりも視覚情報が大事!」

 

「見た目が一番重要」

 

という

間違った解釈が

生まれてしまったのです。

 

このことを踏まえて、

何か重要な説明を

しようとする時に、

まずは自分の表情を

意識してみて下さい。

 

どんなに

元々の顔の作りが強面でも、

「笑顔である」

というだけで

少なからず安心感を

与えることができますよね?

 

「大変でしたね」と

共感したいときは

患者さんと同じように

悲しい表情をしてあげてください。

 

ここでポイントなのは

「表情と言っていることを一致させる」

ことです。

 

表情と言葉の矛盾が

生み出す違和感が

患者さんを不安にさせ、

印象を下げてしまう要因

になっているからです。

 

【まとめ】リハビリテーションではセラピストの印象も大切です

リハビリテーション職種として働く以上、

自分の与える印象には

注意していきたいですね。

 

もちろん、

身だしなみを整え、

ハキハキと明朗に

ふるまうことも大切

です。

 

金髪で、

だらしない服装の人間が

どんなにいいことを

言っても人には

響かないですよね?

 

せっかくの

素晴らしい主張が

マイナスにならない

見た目をしてみませんか?

 

表情一つで

患者さんを安心させ、

スムーズにリハビリを

進めていけるよう

ぜひ今日から意識してみてくださいね!

 

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