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理学療法士・作業療法士の転職|急性期病院への転職ってどうなの?

投稿日:

理学療法士・作業療法士の転職先には、様々な選択肢があります。

一口に「病院勤務」、「施設勤務」、「リハビリテーション職種」といっても

施設や病期、分野によっても働き方は大きく変わってきます。

 

今回は急性期病院の働き方にスポットを当ててみたいと思います。

 

リハビリ職は知っておきたい|急性期病院とは?

そもそも「急性期」とは・・・

病気が発症し、

急激に健康が失われ

不健康となった状態をいい、

発症後おおよそ14日間以内が

急性期の目安

とされています。

 

これを踏まえて

急性期病院とは、

急性疾患

または

重症患者の治療を

24時間体制で

行なう病院のこと

を指します。

 

急性期病院の割合は、

2018年には58.5%

2025年には59.1%

になる見込み

であり

医療機関における

施設数は最も多く

なっています。

 

「転職の選択肢も

たくさんある」

ということです!

 

実際の業務としては、

やはり術後の管理

離床に向けての関わり

が多くなってきます。

 

最近の傾向としても

早期離床

在宅日数の削減

などを

求められることが

増えています

 

急性期は回復も顕著で、

その治癒過程を

間近に見ることが

できるのが魅力

です。

 

しかし、その分

手術の治療効果

自然治癒での回復

によるところも大きく、

「自分の技術で回復させたい!」

と思うセラピストにとっては、

やりがいを感じにくい

場合もあるかもしれません。

 

現役理学療法士・作業療法士が慢性期から急性期への転職は大変!?

回復期や慢性期で

働いてきたセラピストが

まずぶつかる壁は

その「スピード感」にあります。

 

基本的には、

患者さん1人当たり1~2単位と短く、

1日の患者数が

多くなるのが特徴

です。

 

1日の流れが速く感じる

セラピストも多いでしょう。

 

平均スタッフ数は、

100床あたり・・・

 

回復期病院で

理学療法士19.9人

作業療法士13.9人

言語聴覚士5.5人

 

であるのに比べ、

 

急性期病院は

理学療法士2.8人

作業療法士1.3人

言語聴覚士0.8人

 

マンパワーの不足

は否めません。

 

しかし、

病床数の多い

大規模病院も多く、

全体のスタッフ数は多い、

という場合も多く

あります。

 

リハビリテーション職は急性期病院への転職時、リスク管理のスキルは必要ない!?

急性期病院で働いて

一番身に着けられるスキル

と言われて浮かぶのは、

リスク管理

ですよね?

 

リスク管理は

急性期のみならず、

回復期や在宅などの分野でも

必ず必要とされる能力

です。

 

急性期は

より細かな

全身状態の管理

が必要となる環境

です。

 

ここで得られた

リスク管理の知識・技術は

どこへ行っても活かされる

はずです!

 

「リスク管理ができないと就職できないのか?」

という心配は実はあまりいりません。

 

急性期病院は

リスク管理が必要

だからこそ、

機器が充実している

ところが多いです。

 

検査結果や画像、

心電図などで状態を

逐一確認しながら

リハビリを進めることが

できるので、

状態管理がしやすい環境

と言えます。

 

もちろん、

より恵まれた環境だからこそ、

それらの機器を使えるように

知識を身に着ける必要

はあります。

 

リハ職が多くの患者さんの担当経験を積むには急性期が一番です

1人当たりの単位数が

少ないため、

1日当たりに診る

患者数も必然的に

多くなります。

 

また、

患者さんの

回転率も高いため、

更に担当できる

患者数は増える

でしょう。

 

色々な症状を見てみたい

 

経験を積みたい

というセラピストさんには

とても魅力的な職場ですね。

 

理学療法士・作業療法士が急性期病院へ転職するために気をつけたいこと

同じ病期・分野の

病院の中でも、

病院それぞれに

特色があります。

 

特に急性期病院の場合、

所属している医師によっても、

診れる疾患が

がさらに細かく絞られます。

 

例えば

「整形外科」「脳外科」などの

診療科目だけでなく

同じ整形外科の中でも

手首の骨折が得意だったり、

膝の靭帯損傷が得意だったりと

その医師が得意としている

疾患が多くなる傾向

があります。

 

自分が興味のある分野は何なのか?

特に細かく考えた上で、

病院の特色をリサーチし、

転職活動をしていく必要

があります。

 

【まとめ】今でも急性期病棟はリハビリセラピストが活躍できる場面です

一昔前は、

「急性期病院は

若手が経験を

積むところ」

なんてイメージが

あったかもしれませんが、

急性期病院への

転職に遅すぎる

ということはありません。

 

従来のような

身体機能の向上は

もちろん重要ですが、

自宅退院を視野に入れて、

日常生活の回復を、

急性期の時点から

より意識する必要性が

高くなっています。

 

回復期や在宅での

経験を積んだセラピストさんが、
「実際の生活の視点」から

急性期で働くことも

求められてくる

かもしれませんね。

 

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