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理学療法士・作業療法士の貴方も|1日4分で変わる!糖尿病や肝機能を改善するトレーニングとは?

投稿日:2019年9月16日 更新日:

理学療法士・作業療法士として外来等でリハビリをしていると、

患者さんから・・・

「週に3回ジムに行って運動してます。」

「やっぱり飲み会が続くと太ってしまいますね。」

「このままじゃ糖尿病になってしまってもおかしくないんですけど・・・」

「でも運動って、なかなか続けられないんですよね~。。。」

なんて話を聞くことが多くないですか?

 

確かに

仕事が忙しいと

なかなか運動ができない

ですよね?

 

しかし!

 

そんな現状でも

実は筋トレの方法

によっては

「1日たった4分の運動」

身体能力が若返り、

肝機能も血糖値も

改善する方法

があります。

毎日が忙しい貴方には、

もってこいの内容

じゃないでしょうか?

 

あるいは、

 

患者さんへの運動指導にも

役に立つでしょう。

 

ぜひ今回の記事を参考にして下さいね!

 

理学療法士・作業療法士も常識?|今話題の「HIITトレーニング」という考え方

健康を維持しようと思うと、

バランスのよい食事と

適度な運動は

健康に欠かせません。

 

ただ、

やみくもに運動をしても

効果がなかったり、

身体を痛めてしまったり

ということが

あるかもしれません。

 

そこで、

今世界の医師も注目している

「HIIT(ヒット)」という

最新トレーニングを紹介します。

 

ご存じかもしれませんが、

「高強度(High Intensity)の

負荷のかかる運動と

休憩を短い間隔(Interval)で

繰り返すトレーニング(Training)」

のことです。

 

特別な器具や

難しい動きなどは

必要なく

既存の運動、

例えば、

スクワットや

バーピーなどを

高速(全力)で短時間行い、

休息(または負荷のかからない運動)

を挟んで

再び高速運動を短時間行う

ということを

数セット繰り返す

トレーニング方法

です。

 

このトレーニングの

すごいところは、

「有酸素運動」

「無酸素運動」

両方の運動効果が得られる

ことです。

これにより、

実質1分ほどの

短時間の運動でも、

軽めの運動45分に

匹敵する運動効果が

認められているのです。

 

12週間経って

どう変化したかを

見ていくと

HIITグループ

有酸素運動+筋トレグループ

最大酸素摂取量が

有意に増加した

そうです。

 

特に若者グループでは、

HIITでの酸素摂取量増加が顕著で

有酸素+筋トレでは最大17%の増加でしたが、

HIITではなんと最大28%もの増加が見られました。

 

高齢者グループでも

「HIIT」と「有酸素+筋トレ」で

酸素摂取量の

有意な増加が

見られている

そうです。

 

リハビリの臨床でも役に立つかも?|「HIIT」は血糖値も改善してくれる

HIITは、

血糖値が気になっていたり

糖尿病の方は

注目のトレーニングです。

 

貴方の血糖値も、

このトレーニングで

改善するかもしれません。

 

なかでも、

食生活には

気を配っているものの、

運動習慣が

根付いていない場合は

特に大きな効果が

見込めますよ

 

糖尿病の病状改善のための研究を見ると、

HIITが取り上げられる頻度が

ここ数年で明らかに増えています。

 

HIITが、

筋肉にもたらす変化は

大きく分けると3つあります。

 

1)筋肉の運動能力の増加(筋小胞体内へのカルシウムイオンの取り込み促進)

 

2 )最大酸素摂取量の増加(ミトコンドリアの量と質の改善)

 

3 )細胞へのグルコース(ブトウ糖)の取り込み促進(GLUT4の増加)

 

特に、

血糖値に影響を

及ぼすのが2)と3)です。

 

インスリン感受性を上げるには、

1つは、

「ミトコンドリアの量と質を改善」

することです。

 

そして、

もう1つが、

「GLUT4を増やす」

こと。

 

GLUT4とは

ブトウ糖を細胞内に

搬入するトラック

のようなもので、

GLUT4が多いほど、

細胞のブトウ糖の

取り込み量が増える

のです。

 

2型糖尿病患者が

HIITを実践した結果、

わずか2週間(週3回、計6セッション)でも

血糖値を有意に改善させた

という別の調査研究結果

もあります。

 

また、

この運動は肝機能が

悪い場合にも

効果があります。

 

2型糖尿病患者に協力してもらい

患者を、

「HIIT実施グループ(12人)」

「HIIT非実施グループ(11人)」

に分けて、

12週間後の

肝臓脂肪量の変化を

調査した研究があります。

 

その結果、

「HIIT非実施グループ」では、

肝臓脂肪量に

有意な変化は

認められなかった

のに対し、
「HIIT実施グループ」では、

平均39%もの肝臓脂肪量の

減少が見られました。

 

さらに、

「HIIT実施グループ」

のうちの4例では、

脂肪肝が完全に消失していた

とのことです。

 

【最後に】リハビリテーション職種も自身の運動習慣定着は重要です

今回の記事を見て分かるように

やはり、

運動の方法一つ

で身体は変わるのですね。

仕事で忙しいあなたも

運動の方法一つで身体が変わるのであれば

試してみたくはありませんか??

 

しかし、

生活習慣を変えるためには

日頃の積み重ねがとても重要です。

 

毎日コツコツと繰り返し

諦めずに継続して

実践してみてくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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