理学療法士、作業療法士向けの情報サイトです。働き方や転職、また誰にも聞けない給料事情などをピックアップしています。

リハストリート

学習 転職・働き方

理学療法士・作業療法士|自分のキャリア考えていますか?リハビリ職のキャリア形成を考える

投稿日:

おはようございます。

毎週土曜日にリハビリ専門コラム(内部障害)を配信している眞鍋です。

「私の考える転職シリーズ」

今回は「キャリア形成」について考えてみたいと思います。

まだご覧になってない場合は、

前回の「リハビリの専門性」の記事もご参照ください。

理学療法士、作業療法士の専門性について考える|あなたにとって「リハビリの専門性」とは何ですか?

最近の若い子は自分の将来を良く考えています。

考えれば考えるほど、

我々の将来って不安になりませんか?

 

もしかすると、

この記事を読んでいる

あなたもそう感じているかもしれません。

 

そんなときに考えないといけないのが

「自分のキャリアを自分で形成する」

ということ。

 

キャリア形成については

近年大きく時代が変わってきているのは

ご存知でしょうか?

 

「終身雇用が維持できない」

これがその発端です。

 

経団連の会長やトヨタの社長という、

とても影響力のある方々が

しかもほぼ同時期に発言したことで

一躍話題となりました。

 

年功序列、終身雇用というのは

もうだいぶ前から維持できない、すべきではない

ということが言われていましたが、

ここにきて

いよいよ厳しい時代に突入したのだな

と感じました。

 

我々、理学療法士や作業療法士は

他の業種に比べると

このようなものの

影響は少ないと考えています。

 

そもそも医療職で終身雇用って考えあんまりありませんよね?

 

リハビリ職も|組織に依存しない

まず第一に、

「キャリア形成って何なのか」

を考えておく必要があります。

 

詳細や定義などは

清書に譲るとして、

筆者なりに考える

「理学療法士、作業療法士のキャリア形成」

についてお話します。

 

ポイントの一つが組織に依存しないということです。

ある組織でしか使えない知識や技術、経験

というのは

その組織にいるうちは

役に立ちますが、

そこから離れると

必ずしも通用するとは限りません。

 

どこでも通用する、本当の理学療法士、作業療法士としての実力。

これを求めていくことが一つのポイントになります

 

幸い、我々の職能というのは

ある程度他の組織に移っても

役に立つと考えられます。

 

しかし、その一方でその組織に特化した仕事というのも実はたくさんあります。

そこをしっかりと判断して自分が高めるべきスキルを高めることが大切です。

 

理学療法士・作業療法士は王道を知る

前述の「リハビリ職も|組織に依存しない」をふまえても、目指すべき道は無数にあります。

 

まだどうしていいかわからないと思います。

 

次に知るべきことは、

我々理学療法士、作業療法士の

「最も王道となるキャリア形成を知る」

ことです。

 

これを知ったうえで

「別のキャリアを形成するのか」

「知らずに形成するのか」

では大きな差があります。

 

筆者は理学療法士なので、

ここでは理学療法士の話をします。

 

理学療法士は近年、

生涯学習システムを

大きく改変することになりました。

 

登録理学療法士

 

というやつです。

 

詳細は理学療法士協会のマイページ⇒会員専用コンテンツにあります、あまりオープンにしていないので図などはここに添付しませんのでぜひ一度ご確認ください。

ここで、

理学療法士協会に登録していない、

マイページのログインの方法が分からない、

という場合で

「キャリア形成に不安がある」

とかなりまずいですよ。

 

自分の目指す道があって、

そこに必要ないから

協会を退会している

というならまだわかりますが、

そうでなくて

協会に入っていないとか

ログインしたことがない

場合は要注意です。

 

話を戻します。

 

この登録理学療法士制度作成の意図の1つが

 

怠けている理学療法士の排除

 

です。

 

怖い言い方ですみません。。。

言い方を変えると

頑張っている理学療法士とそうでない理学療法士の差を作る

ということになります。

 

これからの理学療法士の多くは

2年間の研修期間を経て

登録理学療法士となります。

 

以後は5年ごとの更新制となります。

 

そして、

協会としては

この登録理学療法士以上の

理学療法士の質を全面的に保証する

おそらく

認定や専門理学療法士はもっと保証する

ということになります。

 

つまり、

更新していない、登録していない

理学療法士の質は保証しない

という立場をとると考えられます。

 

こういう流れから見て、

最も一般的でブレの少ない

キャリア形成はまずこれらの取得

でしょう。

 

登録理学療法士を標準として、認定や専門理学療法士を目指す

 

これが王道的キャリア形成となると考えられます。

 

リハビリテーションの道を切り開いていく

これが最も大変だけどやりがいのある道だと思います。

 

前者はどちらかというと切り開かれた道を進んでいく方法。

 

こちらは自ら切り開く必要がある険しい道です。

 

「自費診療の開業」

などがわかりやすいと思います。

 

この場合、

理学療法士協会に所属しているとか

登録理学療法士である

とかいうのは

あまり意味をなさない

かもしれません。

(使い方によっては信用を得る方法になるでしょう)

 

これは、実に多くの能力が必要となります。

ただ理学療法ができるだけではまず成功できません。

様々なことを学び実行し経験して失敗し、これを繰り返していくことになります。

うまくいかないことも多いでしょうが、成功した時の喜びはそれ以上のものでしょう。

 

理学療法士の職域は日本では少なくて、

世界ではもっと広い分野で理学療法士が活躍しています。

 

筆者はその中ではヘルスプロモーションの分野に興味があります。

 

【まとめ】リハビリテーション職に必要なキャリア形成

上記を参考に、

「まずは自分がどのような理学療法士になりたいのか」

よく考えてみて下さい。

 

人生100年時代だから、

一生理学療法士である必要はありません。

 

しかし、

理学療法士を辞める時には

何か自分が誰にも負けないキャリア

を持っているようにしましょう。

 

【著者プロフィール】

真鍋 周志

急性期病院勤務理学療法士

専門は内部障害系理学療法

理学療法士が生涯学べる環境を作りたいと考えています。

ブログ:http://gigaantena.com/ptstudy/

FB:https://www.facebook.com/reha.internal/

≪リハスト公式質問箱≫

日々の臨床や仕事での悩みを受け付けています。

些細なことでも、どんどん質問して下さいね!

よく読まれている記事

無料って知ってました?賢いセラピストは転職サイトをうまく登録しています

-学習, 転職・働き方

Copyright© リハストリート , 2019 All Rights Reserved.