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リハビリのための【Qセラシリーズ4-②】セラピストの専門性は・・・『〇〇』!!

投稿日:2019年10月13日 更新日:

おはようございます!

PTみふぁら♪です。

 

前回のQセラでは・・・

理学療法・作業療法・言語聴覚療法と

リハビリテーションの定義から、

『治す』について考えてみました。

 

※前回の記事はこちら

リハビリのための【Qセラシリーズ4-①】治せるセラピストになるための評価のコツは何かありませんか?

 

治すためには、

「問題点を明らかにすること」

が重要ですよね!!

 

そう!

実習生や若手セラピストが聞き飽きるほど耳にする

「アレ」です(>_<)

 

今回の記事では、

測定・検査・評価について

整理することで、

治せるセラピストの視点を

増やしていきますね(^^)/

 

理学療法士・作業療法士なら当たり前?|『計測』と『測定』の違いって?

貴方は、

『測定』

 

『計測』

 

『検査』

 

の違いを

意識していますか?

 

治せるセラピストになるためには、

『検査』の意識が重要

と筆者は考えています。

 

まずは『測定』と『計測』を簡単に整理すると・・・

 

【測定】目に見える・定規が使える:measurement。例えば、距離や面積などになります。

 

【計測】目に見えない・実体なし:instrumentation。例えば、温度や時間、速度や重量になります。

 

イメージ的にはこんな感じですかね ↓

 

セラピストの専門性である『検査』を常に意識する!!

 

『計測』と『測定』・・・

この2つの違いは

臨床的にはそこまで重要ではありません。

 

重要なのは『検査』との違いです(^^)/

 

【検査】

基準に照らして適・不適、異常・不正の有無などを調べること(大辞林)

例えば、血液検査やMRI検査など。

医師が処方を出す

血液検査やMRI検査などは、

症状の原因を明らかにして

確定診断をするため

ですよね?

 

つまり、

『検査』は

原因(理由・なんで?)を

明らかにするために行うもの

だと言えます。

 

セラピストの臨床的には・・・

 

痛みの原因を特定するための問診や触察

 

関節可動域制限の原因を特定するための整形外科的テスト

 

なども、

『測定・計測』ではなく『検査』になりますね(^^)v

 

『測定・計測』は

数値だけの氷山の一角ですが、

海の中には

本当はそれらの原因が隠されていて、

それを『検査』により

明確にしていかなければ、

治すことができません。

 

 

『測定・計測』によって、

膝が曲がらないことが分かったから

膝を曲げる運動をするのなら、

セラピスト以外の職種や家族、

もっと言うと、

筆者の子ども(5歳)でも

理解できて介入できます。

 

膝が曲がらない原因を

特定するための

『検査』

を行うことで

セラピストの専門性が発揮できる

と考えています。

 

ある意味、

セラピストには

診断する能力が

備わっている

のです。

※診断名として言葉にしてはいけませんが・・・(^^)v

 

臨床では計測・測定と同時に検査もする!!

 

臨床では、

常に『検査』の意識を

もつことが大切

です。

 

極端な話、

『計測』や『測定』

という言葉を

『検査』

にしてしまえば良い

のです。

 

① 関節可動域測定ってゆうか→関節可動域検査

 

② 筋力測定ってゆうか→筋力検査

 

③ 片脚立位時間の計測ってゆうか→片脚立位時間検査

 

④ 10m歩行時間の計測ってゆうか→10m歩行時間検査

 

つまり・・・

 

① 関節可動域の角度を測るだけではなく、end feelを確かめながら検査する

 

② MMTで筋力低下を確認するだけではなく、筋力低下のさらに原因を確かめる

※関連記事はこちら

リハビリのための【Qセラシリーズ3-②】筋力は発揮してなんぼ!!

 

③ 片脚立位時間を計るだけではなく、姿勢制御戦略を確認しながらバランス不良の原因を確かめる

 

④ 歩行時間を計るだけではなく、歩行速度が低下している原因を歩行観察や分析や触察などから確かめる

 

さらに①について具体的にすると・・・

『計測・測定』をしながらも、

常に『検査』の意識を

大切に感じていくことが

重要ですね(^^)/

 

また、

計測・測定・検査の

結果の解釈を深めるために

『3歳児なんでなんで理論』

も使ってみてくださいね!

※関連記事はこちら

リハビリのための【Qセラシリーズ3-①】筋力を動作に繋げるための評価・介入の工夫は何かありませんか?

 

【最後に】理学療法士・作業療法士の専門性を深めよう

今回は、

『計測・測定』と『検査』の違いを整理し、

障がいの原因を明らかにする

視点を紹介しました。

 

評価といえば・・・

『計る(測る)こと』という視点を

少しでも『検査』の視点に

切り替えていきたいですね!

 

次回はいよいよ『評価』について考えていきたいと思います!

次回もお楽しみに!

 

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