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理学療法士・作業療法士の転職 | 教員としてキャリアアップを目指す?

投稿日:2019年10月28日 更新日:

理学療法士・作業療法士といった

リハビリテーション職種が働く場は、

病院・施設・在宅・・・

と様々な場所があります。

 

こういった

臨床の現場の他にも

働く環境があります。

 

それが

「養成校の教員」

です。

 

臨床の現場を離れ、

教育・研究の分野に入る

ことになります。

 

ちなみに、

大学に関しては、

研究機関

という位置づけが大きいため、

厳密には教育は

仕事の本分ではありません。

 

「自身の研究をしながら、

合間に学生の指導をする」

というのが、

本来の姿のようですが、

「教える」仕事からは

切っても切り離せない立場

にあります。

 

セラピストが教員になるための条件

教員になるためには、

満たさなければならない

必要条件

があります。

 

自分が、

「この条件を満たせているか?」

きちんとチェックしておきましょう。

 

①経験年数

養成校の教員になるためには、

5年以上の臨床経験が必要

となります。

 

資格取得から

5年たっていても、

もし、

休職していた期間

があれば、

条件を満たしたこと

にはなりません。

 

②学位

養成校の中でも

「大学で教鞭をとりたい」

という場合には、

「学位」が必要

となります。

 

学位は、

大学・大学院課程を

修了した人に与えられるもの。

 

ちなみに、

「どの職位を目指すか」

によって

取得しなければならない

学位が異なります。

 

助教であれば「学士」以上

 

講師や准教授であれば「修士」以上

 

教授になると「博士」以上

 

の学位が必要です。

 

「学士」は大学課程の修了

 

「修士」「博士」は大学院課程の修了

 

によって得られます。

 

もし、

学位が取得できていなければ、

働きながら大学・大学院に

通って学位を取得する必要

があります。

 

リハビリテーション養成校教員の採用方法

養成校からのスカウト

筆者の周りでも

このパターンが多いです。

 

大学卒業後、

大学院にそのまま在籍し

研究を進めていた人は、

大学院在籍中から

非常勤などの働き方で

臨床に入りながら、

そのまま養成校の教員として、

採用されることが多いです。

 

母校の教員にならなくても、

臨床研究を続けて

学会にコンスタントに

論文を出していたり、

人脈を広げておくと、

学校側から教員の依頼が来る

こともあります。

 

求人募集に応募する

意外と求人サイトに

「教員募集」

として

載せている養成校

もあります。

 

この求人サイトもチェックして、

自分の研究を進めやすかったり、

興味のある学校を探して

応募するのも手です。

 

比較的、自分で行動しやすく、

すぐに転職活動に

移ることができます。

 

ちなみに、

専門学校の場合、

求人はほとんど

公募されていません。

 

大抵は、

働いている教員からの

紹介になります。

 

理学療法士・作業療法士が教員になるデメリットってあるの?

①多忙すぎる

教員の一番の問題は

「その忙しさ」

です。

 

大学で准教授として

働きながら、

病院や老健で

非常勤としても働き、

休日でも夜中でも

生徒から相談の電話に

対応しつつ、

自分の研究もしている

という

とんでもない仕事量を

こなしている人もいます。

 

臨床で働く

セラピストの方の中にも、

もしかしたら何時間もの残業、

休日出勤をしている人もいる

と思いますが、

教員の忙しさは

仕事内容が多岐にわたり、

それだけの仕事量を

こなさなくては

一定の水準以上の

収入を得ることは困難

です。

②専門学校の廃止・定員割れ問題

養成校の増加により、

専門学校においては

定員割れが深刻

となっています。

 

セラピストの質の担保のため、

3年制教育を廃止し

大学教育に一本化される方針

も進んでいます。

 

今後、養成校の教員は、

入学率の低下と

国家試験合格率の低迷

という

難しい課題に直面していく

ことになります。

 

これは、

臨床の現場では

立ち会うことの無い問題

です。

 

【まとめ】

「理学療法士の養成の

質の低下が懸念されている

ことから、

今後、理学療法士の質に

関しても検討を

進めていくことが

重要である。」

とも言われており、

養成校における

教員の責任が重要

となってきます。

 

もし貴方が、

養成校の教員になりたい

のであれば、

十分な知識と経験、

そして、

人間的な魅力を持って

学生を導いていけるか、

それ相応の覚悟を持って

就職することが大切

になることでしょう。

 

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