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身体の疲れは脳疲労が原因です。〇〇のマッサージがおすすめ

投稿日:2019年11月1日 更新日:

「睡眠負債」

は、睡眠不足が蓄積されていき、

やがて心身に深刻な

ダメージを与える

という意味で使われています。

 

確かに、

いい睡眠がとれない状態が続けば、

健康上のリスクになることは

間違いありません。

ですが、

ただ「長時間眠ればいい」

というわけではありません。

 

逆に、

「睡眠時間が短いこと=負債」

というわけでもないのです。

実際、

「割と寝ているのに疲れがとれない……」

という人は多いのではないでしょうか。

 

睡眠に大切なのは、

“量”ではなくて“質”です。

深く十分に眠れていれば、

短時間でもしっかり体力が回復し、

すっきりと目覚めることができます。

 

「8時間睡眠が必要」

とか

「7時間半が最適」

いった

さまざまな説がありますが、

「〇時間眠らなければいけない」

といった

科学的根拠は様々なことが言われています。

 

質の高い睡眠とは、

「入眠から30分以内に、

最も深いレベルのノンレム睡眠状態に入って、

一定時間深い眠りの状態を維持した睡眠」

と定義されています。

 

ご存じの人も多いと思いますが、

人間の眠りには

浅い「レム睡眠」と

深い「ノンレム睡眠」

があります。

いくら長く寝ても

浅いレム睡眠が続いているようならば、

疲れはとれないままです。

 

また、深い睡眠をとれている人でも、

眠りが深くなるのに

時間がかかってしまえば、

全体としての睡眠時間は

長くなってしまいます。

 

つまり、

ストンと眠ってすぐに深い眠りにたどり着き、

それが持続することが

良質の睡眠だということになります。

 

 

疲れをとるのは身体ではなく脳だった?

 

では、この「濃縮睡眠」を実現するためには、

具体的にどんな生活改善をすればいいのでしょうか。

 

大きなポイントの1つが、脳疲労を取り除くことです。

 

え? 体の疲れじゃなくて、脳の疲れ?

 

そう思ったあなたは正解です。

 

考えてみてください。

現代社会では、体力を使う仕事は

どんどん機械に置き換わり、

机に座って、

体を動かさずにする仕事が増えています。

それにもかかわらず、

これだけ疲れている人がいます。

 

特に深刻な慢性疲労を訴えている人は、

1日中パソコンに向かっているデスクワーカーで、

運動習慣もない人にこそ多い、

という現実があります。

睡眠がうまくとれていないのもこのタイプです。

 

そんなにハードに体を使っているわけではないのに

それなのにもかかわらず疲れている、

その原因が、

脳疲労です。

 

本来、交感神経、副交感神経の双方が

バランスよく優位になる必要があるのですが、

脳が疲れている人は、

交感神経が優位になった

緊張状態のままです。

この状態のまま眠りについたら、

言うまでもなく、

深い眠りに入ることはできません。

脳疲労は、

眠りを浅く、

睡眠の質を下げる原因なのです。

 

そして、

質の低い睡眠では、

脳の疲労を回復させることができません。

つまり、

脳疲労が睡眠の質を下げる原因なのです。

 

 

 

脳疲労を改善するためには目の疲れを取ろう

眼精疲労は脳の疲れに直結します。

ただし、ここで言う眼精疲労とは、

単なる目の疲れとは違う

ことに注意してください。

本を長時間読んだ後に

目がショボショボしたりするのは、

目の疲れです。

これは、目を休ませれば治ります。

 

では、眼精疲労とは何かというと、

目からくる脳と神経の疲れのことです。

目は

「露出した脳」

と言われるくらい、

脳とつながりの強い器官です。

視神経から眼球までは、

脳の一部と言ってもいいくらいなのです。

 

パソコンやスマホを

長時間見続けた場合、

疲れるのは目だけではありません。

3時間以上

ブルーライトを続けて浴びた後は、

光による刺激を受け続けた視神経、

そして脳までが疲れています。

 

疲労していると同時に、

この状態では

視神経と脳は興奮しきってもいます。

もしもこの状態のままベッドに入っても、

神経が落ち着いて

リラックスしてくれるまでには

相当な時間がかかります。

 

よく、

夜寝る前にスマホを見たり、

パソコン作業をしたりするのを

避けたほうがいい

といわれる理由の1つはこのためです。

 

眼精疲労を回復させるには、

目の血流を改善することがポイント。

そのためには、

「温める」ことと

「ツボをマッサージする」

という2つの手段が有効です。

 

昔、学校の授業の合間にやった

目のマッサージは、

現代社会において

大切なトレーニングとも言えます

 

ぜひ5分でいいので

仕事の合間やお風呂に入っているときに

試してみてくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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#理学療法士 #作業療法士 #リハビリ #睡眠 #リハストリート

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