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ストレスへの対処には運動と呼吸と○○が効果的

投稿日:2019年11月28日 更新日:

 

 

理学療法士・作業療法士は、

リハビリテーションという業務だけでなく、

職場全体の環境や

日々の生活や家庭からも多大なストレスを受けています。

 

セラピスト自身のみならず、

疾患を抱えた患者さんは

それ以上のストレスを抱えているでしょう。

 

簡単なストレスの対処法を知っておくことは、

働く上、生きる上で

とっても大事なのです。

 

 

文部科学省が唱える「心のケア」

 

文部科学省のホームページにこんな記事が載っています。

「心のケア 各論」

 

心のケアとは、

「危機的出来事などに遭遇した為に発生する

心身の健康に関する多様な問題を予防すること、

あるいはその回復を援助する活動」

のことを呼びます。

 

心のケアを行うには、

人間の心身のメカニズムや回復を援助する方法について

正しい知識を持つこと、

人間の心を大切にする心構えが必要です。

 

 

ストレスの原因となる刺激や要求などを

「ストレッサー」

と呼びます。

ストレッサーには、

日常生活で遭遇するあらゆる出来事や刺激が該当します。

 

「心のケア」の記事では、

「ストレッサー」の種類を大きく次の3つに大別しています。

・生活環境ストレッサー

・外傷性ストレッサー

・心理的ストレッサー

 

 

健康な人間は、

ストレッサーに対し対処できるメカニズムを持っていますが、

これらのストレッサーに対して

適切な対応ができなかったり、

ストレッサーが個人の対処能力を超えていると、

ストレス反応と呼ばれる様々な症状が現れます。

 

この状態が長期間継続する場合、

心身に様々な疾患や障害が発生します。

     

(※文部科学省ホームページより引用)

 

 

ストレスの対処にはまず運動しよう

厚生労働省の

「健康づくりのための身体活動基準2013」では、

「身体活動や運動が

生活習慣病の罹患率や死亡率を低下させるとともに、

気分転換やストレス解消につながり、

メンタルヘルスの改善にも効果がある」

としています。

 

運動で身体を動かすことは、

気分の落ち込みの発散、

心とからだのリラックス、

睡眠リズムの改善などの作用をもたらします。

 

より詳しく知りたい方はコチラもお読みください。

心が疲れている理学療法士・作業療法士こそ運動をするべき理由

 

 

ストレスの解消にはリラックス状態を作ることが不可欠ですが、

ただ休んでいるよりも、

運動などで活動量を上げて交感神経を活性化させた後に、

しっかりと休息をとって副交感神経に刺激を与える、

このギャップにより強いリラックス感を味わうことができます。

 

休んでもスッキリしない、

という場合は

まず身体を動かしてみる、

というのがいいですね。

 

ウォーキング、軽いランニングやダンスなどの

身体に空気を取り込みながら行う有酸素運動が

ストレス緩和に適していると言われています。

リラックス効果が得られる緑の多い公園で

過ごすことも良いでしょう。

 

 

呼吸法でストレスから解放されよう

リラックス状態を作り、

ストレス反応を低減させる方法はたくさんあります。

 

近年、医学的にもその有効性が確認され、

ストレスマネジメントの方法として活用されています。

訓練を続けることで心身の自律機能が回復し、

ストレス反応が起きにくい体へと変化させることができます。

 

 

呼吸法は

その中でも特に知られている簡単な方法です。

 

ストレス・緊張状態では、

呼吸は浅くて速い呼吸になります。

緊張している時に、

深くてゆったりした呼吸をすると、

気持ちが落ち着きます。

このように、体の状態と呼吸には密接な関係があります。

ヨガや気功、東洋の各種武道では、

この呼吸法が心身の活動を高める効果があるものとして重要視されてきました。

 

腹式呼吸は、

副交感神経系の活動を賦活させる効果があることが

医学的にも確認されています。

 

吐く息に気持ちを落ち着ける効果があるので、

吐く息に注意を向けていくと、

リラックス効果が高まります。

 

 

呼吸と組み合わせて、

最近認知度が高まってきた瞑想も行うと

より心身の状態を整えることができます。

 

瞑想におすすめ記事:

リハビリ職(リハビリ技師)が提案する「仕事効率UPの秘訣!」朝の1分から始める【瞑想のすすめ】

 

 

一番簡単なストレス対処法、漸進的筋弛緩法とは

漸進的筋弛緩法とは、

エドモンド・ジェイコブソンが開発した方法で、

筋肉の緊張と弛緩を繰り返し行うことにより

身体のリラックスを導く方法です。

筋肉の完全な弛緩のために、

各部位の筋肉を数秒間緊張させた後に弛緩することを繰り返していきます。

 

基本的には各部位を10秒間緊張後、

15~20秒間脱力・弛緩する、と繰り返します。

 

両手・上腕・背中・肩・首・顔・腹部・足...

と全身くまなく行ってみましょう。

 

 

 

まとめ

ストレスには

・運動(有酸素運動)

・呼吸

・筋肉の緊張と弛緩

が有効なのですね!

 

ふとした時に思い出しながら

ストレスをため込まない生活をしていきましょう。

 

 

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