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マルチポテンシャライトな理学療法士・作業療法士が生きていくための戦略〜オススメ職場まで紹介〜

投稿日:2019年12月1日 更新日:

今回は、

以前にも紹介した書籍

「マルチポテンシャライト」

から、

用貧乏(マルチポテンシャライト)のセラピストが

幸せに働くための方法

を紹介します。

全部で4つありますが、

今回はその中の1つ

グループ・ハグアプローチ

を紹介します。

 

 マルチポテンシャライトについてよくわからないという方は、以前書いた記事も読んでみてくださいね。

 

戦略その1〜多様性に富んだ職場で働く〜

 書籍の言葉を使うと、

「グループ・ハグアプローチ」

と呼ばれるものになります。

 

これはつまり、

本業一本で頑張る‼︎

ということです。

 

ただその一つの職場で

様々な内容の職務をこなしながら

という条件がつきます。

一般企業で言うと、

営業の仕事もこなしつつ、

会計処理などの事務作業など

多部署をまたいで活動する

ようなことをさします。

 

私たちセラピストは病院に所属している場合、

資格利用して働いています。

私の所有している理学療法士の免許然り、

看護師さんや臨床工学技士さんなど、

無資格で行うことはできません。

つまり私たちセラピスト業界で

多部署をまたぐ活動は厳しいと思われます。

(仮にやっていたら犯罪です汗)

 

そのため、

働き方の例としては、

同じ部署の中での分野をまたぐこと

をオススメします。

 

これはクリニックのような

規模の小さい病院では難しいですが、

総合病院など比較的大きい病院であれば

可能です。

 

 

セラピスト業界の中での多分野とは

例えば急性期や回復期などの病期で

分けることもできますし、

入院担当や外来、訪問など

リハビリを実施する場所

でも分けることができます。

他にも疾患別(整形疾患、中枢疾患)や

部位別(足や肩)など、

考えると様々な分け方ができます。

 

人によってどの分野をまたぎたいかは

異なると思うので、

自分自身で一度考えてみても

面白いと思います。

ただやはり様々な分野に精通するためには、

病院の規模は考えた方がいいと思います。

 

戦略その2〜臨床業務以外の提案をしてみる〜

セラピストの業務とはなんだと思いますか?

 

恐らく真っ先に

「臨床業務」

が出てくるんじゃないかと思います。

勿論臨床業務は

私たちセラピストの業務の中心である

と思います。

 

でもそれだけではないですよね?

例えば毎月の計画書や定例評価など

事務作業もありますし、

カンファレンスなどの参加や

研究活動、論文投稿など行っている人も

いるかもしれません。

実は臨床業務以外でも

様々なことを行なっています。

 

一つの例えですが、

先ほどの事務作業を簡便化できる仕組みや

書式の提案などを上司にしてみて、

一つのプロジェクトとして

業務として認められれば、

病院内での評価も上がりますし、

場合によっては昇給もあるかと思います。

その他にも

カンファレンス内容や時間管理などを

多部署と相談して決めたり、

研究プランを提案してみるのも

ありだと思います。

 

セラピストは日や週で

取得できる単位数が決められていますし、

資格を持っていれば、みんな単価は同じです。

 

つまり自分自身の価値を上げるためには、

臨床業務以外の価値を

提示していく必要があります。

これは今後セラピストが

もっと増えてくることで

より顕著になると思います。

最近では

理学療法士・作業療法士として

だけでなく、

それに加えた

付加価値のある資格を取得したり、

ダブルワーカーや副業を始める

セラピストが増えています。

セラピストも様々な働き方が

できるようになってきたのです。

「理学療法士・作業療法士×○○」という考え方

 

もし自分の提案したいことを

実行していきたいと思うのであれば、

今の職場で提案することもできますが、

先ほどの話と違い、

規模が大きい病院の場合、

自分の出した案が通りにくいと

言ったデメリットがあります。

 

今回の話であれば、

比較的規模の小さい病院、

かと言って、

一人職場などでは、

日々の業務でいっぱいいっぱいになる

と予想できるので、

5〜10人程度の職場に勤めるのが

良いのではないかと思います。

 

事例紹介〜私の場合〜

ちなみに私はこのグループ・ハグアプローチが

今は働き方の中心になっています。

 

私は現在、

回復期と訪問リハビリの兼務

を行っています。

回復期では整形疾患、中枢疾患を共に担当しますし、

訪問リハビリを兼務することで、

入院と訪問の別分野での

リハビリを担当しています。

 

私自身は何か業務の効率化や

研究の提案などは行っていませんが、

臨床での多様性に重きを置いて働いています。

回復期での経験が訪問リハビリに生きていますし、

訪問の経験が回復期でのリハビリに生きています。

このような相互作用、好循環ができるのも

マルチポテンシャライトであればこそ

だと思っています。

 

どの働き方が良いと言うわけではなく、

自分に合った働き方を探していく姿勢が

重要であると思います。

 

最後に〜働き方は様々〜

今回はグループ・ハグアプローチを取り上げて、

セラピストだったらどのような働き方になるのか

を個人的な見解を入れて紹介しました。

 

マルチポテンシャライトの働き方には

他にもあり、

どれか一つに分類することがいい

わけではなく、

様々なアプローチを組み合わせて

働くことも可能

と書籍でも言われています。

 

また今後も

マルチポテンシャライトの働き方を紹介して、

マルチポテンシャライトなセラピストが

働きにくさを感じないようなるための

手助けができたらと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました‼︎

【筆者プロフィール】

八木大樹

静岡県出身。急性期〜生活期、訪問リハと経験し現在に至る。

「楽」をモットーにブログで情報発信してます。

ブログ:https://ohagi-riha.com/

Twitter:@ohagidaiki

 

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