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コラム 転職・働き方

理学療法士・作業療法士も多い?学習性無力感とは?

投稿日:

早速ですが、

リハビリ職の貴方は、

 

「臨床で上手くいかないことが続いている」

 

「仕事に行くのが辛い」

 

「転職したい・・・でも転職できない」

 

なんていう悩みを抱えていませんか?

 

それでも、

現状を変えるのは無理

だから

今の状況を我慢するしかない・・・

なんて思っていたりしませんか?

 

もしかしたら、

その悩みは、

「学習性無力感」

によるもの

かもしれませんよ。

 

 

理学療法士・作業療法士でもかかりやすい?学習性力感

「学習性無力感の定義」ですが以下を参考にして下さい。

学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、英: Learned helplessness[)とは、

長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、

その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象である。

他の訳語に学習性絶望感、獲得された無力感、学習性無気力がある。

なぜ罰されるのか分からない(つまり非随伴的な)刺激が与えられる環境によって、「何をやっても無駄だ」という認知を形成した場合に、学習に基づく無力感が生じ、それはうつ病に類似した症状を呈する。

1967年にマーティン・セリグマンらのオペラント条件づけによる動物実験での観察に基づいて提唱され、1980年代にはうつ病の無力感モデルを形成した。

心理学者のマーティン・セリグマンが、1960年代にリチャード・ソロモンの元で学生生活をしていた時期に思いつき、それ以来10年間近くの研究をもとに発表した。抵抗や回避の困難なストレスと抑圧の下に置かれた犬は、その状況から「何をしても意味がない」ということを学習し、逃れようとする努力すら行わなくなるというものである。

学習性無力感 - Wikipedia

とされています。

 

つまり、

現状打破のために

試行錯誤を繰り返しても

現状が変わらない状況を

繰り返すことで、

「何をしても変わらない(無駄)」

と思い込んで

しまう状況に陥って

しまうことです。

 

リハビリテーション職であれば、

臨床でもそうですし、

職場の人間関係、

上司との関係性、

退職を言い出せない

などの状況が重なることで

学習性無力感

を感じてしまい、

今の現状を受け入れてしまう

ということになってしまいす。

 

すると、

セラピストさんは

心身ともに疲労してしまい、

体調を崩してしまい、

働けなくなってしまう

なんてことになっては、

本人にとっても

患者さん・利用者さんにとっても

最悪なパターン

になってしまいますよね?

 

 

我慢強いリハビリセラピストこそ必見!学習性無力感に対処法はあるのか?

ここで「学習性無力感の症状」について下記をご覧ください。

長期に渡り、人が監禁されたり、暴力を振るわれたり、自分の尊厳や価値がふみにじられる(主として、いじめやモラルハラスメントに代表される人格否定)場面に置かれた場合、次のような徴候が現れるという。

 

その圧倒的に不愉快なストレスが加えられる状況から、自ら積極的に抜け出そうとする努力をしなくなる。

 

実際のところ、すこしばかりの努力をすれば、その状況から抜け出すのに成功する可能性があったとしても、努力すれば成功するかもしれないという事すら考えられなくなる(言い換えると、長年受けた仕打ちによる反動で、どんな可能性さえも「無駄な努力」と断じ、自発的行動を全くしなくなる)。

 

ストレスが加えられる状況、又ストレッサーに対して何も出来ない、何も功を奏しない、苦痛、ストレス、ストレッサーから逃れられないという状況の中で、情緒的に混乱をきたす。

 

人の行動は、良かれ悪しかれ何らかの学習の成果として現れてくるものである、という学習理論を土台とした理論である。拉致監禁の被害者や長期の家庭内虐待の被害者、学校での人格否定やいじめ、会社などでのモラルハラスメントや、いわゆるブラック企業に雇用され低賃金で過酷な労働を強いられ続けながらも自ら進んで退職しない者が一定数居ることなど、行動の心理的根拠を説明する理論として、注目されている。

学習性無力感 - Wikipedia

 

 

つまり、

ストレスの原因(ストレッサー)

を、

長期に渡り感じる

ことで

対処法はないと

諦めてしまう

のが、

一番の要因として考えれる

ということですね。

 

そうなると、

人間というのは

思考停止してしまい

現状を仕方なく受け止め

解決策・手段を考えなく

なってしまうのです。

 

ここで大切になるのが、

「第3者の介入」

なのです。

 

貴方自身が心当たりがある場合・・・

 

貴方の周りにそういった人が居る場合・・・

 

このことを、

しっかりと意識して欲しい

のです。

 

何故なら、

当事者であれば、

正常な思考パターンで

考えることが出来なくなり

傍から見れば動けば良いだけ

なのに、

「今の状況に甘んじてしまう」

からです。

 

そこから脱するためには、

第三者の介入が必要不可欠

となってくるのです。

 

まずは、

信頼できる身近な人に相談する

もしくは

相談にのってあげて下さい。

 

自身が当事者であれば、

相談に乗ってもらうことで、

心が軽くなる

あるいは、

行動する勇気をもてる

かもしれませんし、

相談に乗る方であれば、

「そんなことに悩んでいるの?」

と思わず、

なぜ、その人がそんなに悩んでいるのか?

を考えながら相談に乗ってあげることで、

その人が救われる可能性もあるのです。

 

リハビリ職が働き続けるためには時には逃げても良い

基本的に、

リハビリテーション職は

責任感が強いセラピストが多い職種

でもあります。

 

それは良いことでもあるのですが、

時には、

イヤな事があっても我慢しなくては

という考えに至り、

結果的に八方ふさがりとなって

セラピストを悩ませる結果

となってしまいます。

 

そんな時は、

「とりあえず今の環境から脱する」

ことを考えるべきです。

 

今の貴方がいる世界は狭い世界です。

 

世の中は広いです。

 

貴方を必要としている職場はたくさんあります。

 

今の環境を離れることを

「逃げると考えず」に

新しい世界観、可能性を見出す

と思って動いてみてはいかがでしょうか?

 

その先には、貴方が思いも寄らなかった素晴らしい出会いがあるかもしれませんよ!

 

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