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疲れが取れないあなたは猫背を解消しよう

投稿日:

正月が終わって1か月が経ちましたが

皆さんは仕事の疲れが溜まって体調を崩していませんか?

最近はコロナウィルスやインフルエンザなど

感染症が蔓延しており、

少しの不調からさらなる体調悪化を呼び込みやすい時期です。

だからこそその日の疲れを翌日に持ち越さないように

その日の疲れはその日のうちに

解消するようにしたいですよね。

 

日頃の疲れは睡眠不足が原因?

仕事や学校の最中に急に眠たくなるということはありませんか?

昨日少し動きすぎたかな?

体の疲れが残っているのかな?

ということもあるかもしれませんが、

もしかするとそれは夜の睡眠がしっかりとれていないのが原因かもしれません。

 

ヒトは人生の3分の1を布団の中で過ごします。

だからこそ、

睡眠の質を高めるためには

環境を整えるだけではなく、

自分の身体のコンディションを整える必要があります。

 

特に30代を過ぎると

体は運動不足により筋肉の総量だけでなく

血液量も低下し、

身体全体の疲労を解消するのに時間がかかります。

そうすると布団に入ってもなかなか寝れなかったり、

寝ても途中で起きて目が覚めてしまうということがよくあります。

 

その原因は日頃の姿勢の悪さが原因になってきています。

 

お隣で立っている人や座っている人を見てみてください。

頭の位置が前に出ていたり、

背中が曲がっていたりしていませんか?

IT技術の進歩により

いまやパソコンやスマホを眺めない日はないといえるほどになりました。

そうすると頭の位置が前方に変位して

肩甲骨が正しい位置を保てなかったり

頭が前方に位置することで

脊柱起立筋が過剰に働いたりという状況になり

猫背になってしまうのですね。

 

そうすると肩甲骨周りの血流が低下してしまいます。

寝ているときに肩がうずいて寝られないという人はいませんか?

こうした症状がある方は血流の低下が原因となっていますよ。

 

胸を広げよう、さすれば寝られます!

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よく、

肩が凝るから肩回りをマッサージしよう

という話に行きつきますが

私はそうは思いません。

 

確かに血流が低下している部分は

肩甲骨周りの筋肉ではありますが

それを引き起こしている原因は肩甲骨ではありません。

頭の位置を定めている筋肉であったり、

肩甲骨を開いている筋肉であったりと

問題は他の部分にあると思います。

 

特に体の前の筋肉群です。

あまりよく見られませんが、

猫背ということは体幹が屈曲位を保持していると考えてみてください。

するとその位置を保持している筋として

腹直筋や腹斜筋、腹横筋の筋肉は短縮位を取りますよね。

 

すると筋肉はサルコメアという筋節によって成り立っていますから

サルコメアの特徴を考えておかなければいけません。

サルコメアは収縮と弛緩を繰り返しますが、

伸長は自発的に起こることはありません。

つまりサルコメアは他動的に伸ばさなければいけないのです。

要はストレッチが重要なのです。

 

腹斜筋や腹横筋が短縮位になると

横隔膜や肋間筋も広がりませんので

呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなるということは

必要な酸素摂取量を獲得するために

呼吸回数を増やさなければいけません。

 

呼吸回数を増やすためには

自律神経の交感神経を優位に働かさなければいけませんから、

自然と体は活動的になります。

 

睡眠→リラックス

 

という構造を作らなければいけないのに

寝ているときに身体は活動的になる?

 

こういう矛盾が生まれ、

結果的に寝ても疲れが取れないという悪循環になるわけです。

 

あなたがもし寝れていないな、

疲れが取れていないなと感じているのであれば

ぜひ身体の前の筋肉をストレッチしてみてくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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